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구르믈 버서난 달처럼 / アイアンマン2


雲を離れた月のように
期待してただけに残念。話が致命的につまらない。アクションシーンは良いだけに、本当残念だ。剣劇シーンは本当に見応えがあった。盲目の剣士ホァンのキャラも素晴らしい。座頭市と違って言動が軽くてユーモラスなところがいいね。…なのに本当につまらない映画です。感情移入しきれないまま状況ばかり進み、最後は泣けない泣きシーンが連続で続き、最後のシーンは頭で意味は理解できても心がついていかず、とても寒い…今年1の残念映画。原作を圧縮しすぎてこうなったのかな?と思ったら原作と違う結末らしいし…原作はとてつもなく面白いだろうという予感だけが残る。

アイアンマン2
前作のように丹念に順を踏むことはしないけれど、やはりこのシリーズで一番の見どころはアクションシーンではなく、スーツやら何やらを開発するシーンである。ワクワク。もちろん派手なシーンも前作以上に多いので見応えもある。のだが、映画単体としては前作のほうが面白いしよくできている。と思うのだけれど、今作はコミックブックのファンたちは間違いなく熱狂するだろう要素がちりばめられている。つまり前作の最後のサービスシーンが殆ど全編に亘って入れられてる感じのストーリーなので、そのネタに詳しくないなら1のほうが面白いはず。僕は俳優目当てだからどっちでも良いけど。あと原作シリーズ抜粋なのか映画オリジナルなのか開発のきっかけが陳腐…だけれどやっぱり見せ方がファッショナブルで萌えました。
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by notki | 2010-04-30 11:00

Kick-ass / 空気人形


コピペしてから改変

Kick ass ヒットガールは噂以上に素敵だった!真面目に燃える映画。曲は西部劇だったが香港映画の興奮を感じた…主人公がどうでもよくなる映画ですが痛快復讐劇が観たいなら超オヌヌメ。無駄なスプラッターは嫌いだが、ちゃんと手順を踏んでたので認める。というか後半、めっちゃ楽しめました。「非現実」として観ている観客のために、主人公の存在と行動、そして残酷描写などがあるのだと思うのですが、それでも最後まで真面目に観ないで冗談半分で観てるなら、逆に楽しめないはずで、主人公の冗談っぽさが真面目な復讐者たちを引き立ててくれているけれど、だから欠かせない役だけれど彼自身はやはり掴みとしては弱い。それだけが残念なところですね。この映画を楽しめるはずの観客が敬遠してしまう可能性が…(ていうか俺)だから日本公開の際にはHit girlを推さないといけない…いや必ずそうなるだろう

空気人形 期待しなかったが案外面白く観れた。不思議じゃないけど不思議に見えて不思議な現代風景散策。最後は皮肉が効き過ぎていて戸惑ったけれど、上手いシメだったとは思う。ピノッキオかと思ったらマッチ売り少女。絵は本当に楽しめたが、この監督の作品にしちゃ、単なる異色作ということになるだろうな。ドッシリ重い感覚が足りなくて寂しい。ふわふわ。
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by notki | 2010-04-26 13:05

ゼロの焦点 / 闇の子供たち

どちらも韓国では先月公開



ゼロの焦点
(公開名:ゼロ・ポーカス)
あんまりリアリティを感じない…新時代の女性。その影…みたいなテーマには興味をそそられるので、原作を観てみたい。2人の女優さんに頼り気味な気がした。主題曲には感動した。



闇の子供たち
キャストはとてもハマリ役。ただし日本人よりタイの人が重要なので、別にどうでも良い気が…だったら有名な俳優さん使っても良いじゃん。(なんか観もせずに「映画の題材は良いけれどキャストが気に入らね~」って堅苦しいこと言ってる人がいたので…)事前にあらすじを読んで身構えていたのだが、売春シーンが気持ち悪いけれど直接の描写はなく、一番怯えていた臓器移植あたりは最後まで引っ張るわりに実は殆ど児童買春の話ばっかりだった!ので安心…というか、映画の落ちも「児童性愛者イクナイ!」的なモノだったし、あらすじの心臓移植のくだりを読んで、怖くて観るのを躊躇していたくらいなので、かなり拍子抜けしつつも安堵した。

取ってつけたようにスリラー?な落ちがつくんだけれど、映画自体は淡々とタイの風景を見せつづける感じで、謎かけとかもしてなかったし、そういうジャンルなわけじゃない。原作の存在を考慮すべきだろうけど、この終わり方は唐突に受け止める人も多そう。評価が分かれそうなところ。俺は好きなんだが、いずれにせよどっちつかずなので完成度の高い映画とは思えず、ただ作ったことに意義があるとしか…まあ、こういう映画に面白さを求めてはいけませんけど。

どうも臓器移植の話より「児童性愛者は悪いヤツ!」って話になってる気がして残念。そりゃ悪いけどさ…あと、観る前に思ってたよりは救いのある話だった…俺が想像してたよりはね。
酷いことを映像で直接映さずに、その酷さを観客に上手く伝えていて、そこが評価できる。
それが意義の映画のはず。あと桑田佳祐好きなんだけど、合っていない…と思いました;



関係ないけど増村保造っていう監督の回顧展が先月あって、観に行ったけど面白かった。
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by notki | 2010-04-02 01:46