エンター・ザ・ボイド


「ENTER THE VOID」すげえや。展開は読めるもののこんな経験なかなかできねえ。ポケモン効果やサイキな映像など瑣末な特徴だ。この映画は生と死の映画。まさかここまでセンチメンタルな感性に訴えかける映画だったとはねぇ…ただ最後の展開というよりも漂流があまりにも延々としてていい加減にしろよって気分になるが、すべてはあれをさがすためだったのか…と思うと納得だ。家じゃ途中でギブしたろうが、スクリーンのおかげでクラクラ体験ができた。

この映画祭でいちばんトリップできた作品。まちがいなく。しかし薬でもきめてなきゃ集中できないんじゃないの…スクリーンじゃなきゃ…観るなら映画公式サイトのストーリーやあらすじなどは読まないほうがいい。クリック禁止!(おれはそうした。そして新世界へ)今回プチョンで一番映画的な経験ができたのはこのENTER THE VOIDだった。まあ俺のスケジュールは日本映画がメインだったからそんなに観てないけど…何気に観た西欧の映画4作のうち3作にお兄ちゃんと妹の○○が出てる・・・それぞれ異なる国の映画だし。世界的に流行ってんのか?!(アホな) - ツイートから転載&訂正
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# by notki | 2010-07-22 13:20

裸足の夢(맨발의 꿈)

裸足のゲンではありません。まったく関係ない。
…のに、広島が最後の舞台とはすごい偶然だぜ!

以下Twitter

맨발의 꿈(裸足の夢)まさか広島が夢の地として活躍するとは!(リベリーノカップが最終舞台)なにげにすごい韓日合作だし。とにかく東ディモル万歳!万々歳!(とまでかいてあれだが、史実を調べないで観ればめちゃめちゃ楽しめる映画です。みんなググらないべし!これはなく日本公開しろよ!

「東ティモルの韓国人ヒディンク」って詐欺だろうと途中まで思ってましたが制作者の思うツボでした。まさか本当に広島に行っちゃうとは。しかしこれ史実の競技結果がわかってると超つまんない映画になるのでなんとしてもぐぐるのをやめるべきである

そのために説明がはぶかれて韓国人ヒディンクとしか書かず広島のことは伏せていたんだと思うが憎いことするなぁ。まあ観ない可能性高かったので危なかったが結果オーライ。

日本人向けに書くとネタバレになっちゃうからきわどいところではあるけど、日本人の助力者がすごく良いキャラだし子供達かわいいし、はやく日本公開すべきだ!個人的にはキム氏漂流記(彼と私の漂流日記)の続編として楽しめた。こういう話につきものの鼻につく感覚もかなり中和できてたし。ブラボー!

詐欺行為の是非についてぼかしてあったように、結末もうまくぼかして感動的に仕上げるんでしょ。とたかをくくっていたのだがこれはこれは…勝負ごとに限らずに、何事も決着をつけることに意味があるんでしょうか。ガハハ、これ本当に美談だったの?と美化の目的を懸念してたが最後一本取られちゃった。

うーん、グローバル化がいやだって人には楽しめないたぐいのいつもの話だろうと思ったが、あまりにも子供達がかわゆすすぎる…ということはこのへんにしといて、二時間後にターミナルへ移動かよ。日本いくよりよっぽどたいへんな日程だぞこりゃ…

以上Twitter。まとめる時間がなくて申し訳ない。

まあこれだけ日本人が参加してれば日本公開なんてすでに確定でしょ!!!
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# by notki | 2010-06-28 05:21

さよなら中央シネマ

だいぶ遅くなって見た(なぜか中央シネマのみがずっとやってた)

今日を最後に、ソウルの「中央シネマ」は営業を終了し歴史の彼方へ消えます。ねもいけど一作観に行く
約21時間前 TwitBird iPhoneから

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劇場内写真撮影組でいっぱいだな〜あと最終日なのに試写会があるのか。
約19時間前 TwitBird iPhoneから

さよなら中央シネマ!買い取ったとこは取り壊してオフィスビル作ると言う。外でも撮影中〜(夜の方が見栄えするしな〜
約18時間前 TwitBird iPhoneから

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観たのは「THE YES MAN FIX THE WORLD」(公開名:イェスマン・プロジェクト」。みようみようと思いつつ先送りしてたが、まさか中央シネマで観る最後の映画になろうとは。今日までもたついてたかい(?)があったかもな。
約18時間前 TwitBird iPhoneから

愉快なだけでなく、エネルギーがわく内容でした。世界は変わらない。けどちょっとほろり。
約18時間前 TwitBird iPhoneから

ごめんもうコピペすらめんどい・・・このブログおわた
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# by notki | 2010-06-01 15:03

ヒックとドラゴン(HOW TO TRAIN YOUR DRAGON)

韓国公開名:ドラゴンの飼い慣らし方(드래곤 길들이기)

見たのは「ドラゴンの飼い慣らし方」ドリームワークス作。(邦題思いだせんw)平面図だとまったく期待できなかった作品が、素敵体験すぎて…噂に勝る立体世界でした。どちらかというとクレーアニメーションにすげー金かけてる感じが…(そう見えたw)吹き替えでもっかい観よう。3D映画で字幕は悪。
4 minutes ago via web

画面隠すとかそういうんじゃなくて立体感の調和をぶちこわすんだよな。強制的に目と画面の間に入ってくる字幕というやつは。時間合わなくて字幕で見てしまって残念。これは画面の深さの調和で立体感出してる芸術品だから、ちゃんと鑑賞してあげないと。字幕ないときは画面の中に入り込める実体験感覚!
2 minutes ago via web

もう、こんな映画が観られる時代に生まれて幸せだったね~よかったね~みたいな感じで始終笑みを浮かべながら観る感じで・・・しかしそもそもかわいいのに、これ犬とか猫好きな人なら悶絶だな。あとトカゲとか萌えな人はたぶん萌え死ぬな。あの質感。あのツンデレなかわいさ…メッセージ性も悪くない。
less than 5 seconds ago via web

ps) 内容的には普通です(でもよくまとめてる。3Dがえがった。ドラゴンかっこかわいい)
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# by notki | 2010-05-24 13:05

ロビンフッド


「ロビンフッド」すごかった!ラッセルクロウがみたかっただけなのだが、合戦もののくせに私の気にいるとはなかなか。この時代の戦ってこんなにスペクタクルなのか!と感心してたら話もめちゃ上手い。王道な展開なのにこの題名だから意表をつかれた気に…(ネタバレは省く)民なき王なし。お勧めです。
10:32 PM May 13th via TwitBird iPhone

ていうかTwitterからのコピペというのも非常に面倒臭いことがわかったので、映画感想記録帳への方向転換も早くも挫折気味
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# by notki | 2010-05-16 00:10

グリーンゾーン / ハートロッカー


グリーンゾーン
いまさらだけどそんな面白くなかったです(下に書いたのはなんだ?!と思われそうだが)あれはボーンシリーズへの思いを綴っただけです・・・今作はそこそこ面白いしメッセージ性があって好みの映画なので手放しで絶賛+お勧めできる。といったところか。

ハートロッカー
人間賛歌を感じた。善と悪で割り切れない前向きな生きざまが人間賛歌なんですよ。なんともいえぬ恐怖に似た複雑な気持ちを味わえるラスト。しかしながら彼は戦争中毒とかではないだろ。むしろ職人気質みたいなもんだろ。僕はそう思いますね。監督の前作も観なければなー前作はあらすじからして反戦映画っぽかったのに今回はそんな話が一切なく、ただただ人のすぐ傍と目の前にポーカスを合わせてその軍人の仕事っプリを見せてくれてる。ボーン…じゃなくてグリーンゾーンの主人公(誰だっけ)がいくらかっこよくても幻想の人物にしか見えないからなぁ。最後良心的兵隊というより良心的ジャーナリズムでしたでしょう。そんな意味で物足りなさはすべて補充できたというかこんなの観たことねー戦争映画は巨大なテーマを持ってくるからくたびれちゃうんだけどそんなところが全くなくて逆に斬新。銃撃戦も爆発も起っていない瞬間の緊張感に振り回される。素晴らしい。
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# by notki | 2010-05-04 11:14

구르믈 버서난 달처럼 / アイアンマン2


雲を離れた月のように
期待してただけに残念。話が致命的につまらない。アクションシーンは良いだけに、本当残念だ。剣劇シーンは本当に見応えがあった。盲目の剣士ホァンのキャラも素晴らしい。座頭市と違って言動が軽くてユーモラスなところがいいね。…なのに本当につまらない映画です。感情移入しきれないまま状況ばかり進み、最後は泣けない泣きシーンが連続で続き、最後のシーンは頭で意味は理解できても心がついていかず、とても寒い…今年1の残念映画。原作を圧縮しすぎてこうなったのかな?と思ったら原作と違う結末らしいし…原作はとてつもなく面白いだろうという予感だけが残る。

アイアンマン2
前作のように丹念に順を踏むことはしないけれど、やはりこのシリーズで一番の見どころはアクションシーンではなく、スーツやら何やらを開発するシーンである。ワクワク。もちろん派手なシーンも前作以上に多いので見応えもある。のだが、映画単体としては前作のほうが面白いしよくできている。と思うのだけれど、今作はコミックブックのファンたちは間違いなく熱狂するだろう要素がちりばめられている。つまり前作の最後のサービスシーンが殆ど全編に亘って入れられてる感じのストーリーなので、そのネタに詳しくないなら1のほうが面白いはず。僕は俳優目当てだからどっちでも良いけど。あと原作シリーズ抜粋なのか映画オリジナルなのか開発のきっかけが陳腐…だけれどやっぱり見せ方がファッショナブルで萌えました。
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# by notki | 2010-04-30 11:00

Kick-ass / 空気人形


コピペしてから改変

Kick ass ヒットガールは噂以上に素敵だった!真面目に燃える映画。曲は西部劇だったが香港映画の興奮を感じた…主人公がどうでもよくなる映画ですが痛快復讐劇が観たいなら超オヌヌメ。無駄なスプラッターは嫌いだが、ちゃんと手順を踏んでたので認める。というか後半、めっちゃ楽しめました。「非現実」として観ている観客のために、主人公の存在と行動、そして残酷描写などがあるのだと思うのですが、それでも最後まで真面目に観ないで冗談半分で観てるなら、逆に楽しめないはずで、主人公の冗談っぽさが真面目な復讐者たちを引き立ててくれているけれど、だから欠かせない役だけれど彼自身はやはり掴みとしては弱い。それだけが残念なところですね。この映画を楽しめるはずの観客が敬遠してしまう可能性が…(ていうか俺)だから日本公開の際にはHit girlを推さないといけない…いや必ずそうなるだろう

空気人形 期待しなかったが案外面白く観れた。不思議じゃないけど不思議に見えて不思議な現代風景散策。最後は皮肉が効き過ぎていて戸惑ったけれど、上手いシメだったとは思う。ピノッキオかと思ったらマッチ売り少女。絵は本当に楽しめたが、この監督の作品にしちゃ、単なる異色作ということになるだろうな。ドッシリ重い感覚が足りなくて寂しい。ふわふわ。
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# by notki | 2010-04-26 13:05

ゼロの焦点 / 闇の子供たち

どちらも韓国では先月公開



ゼロの焦点
(公開名:ゼロ・ポーカス)
あんまりリアリティを感じない…新時代の女性。その影…みたいなテーマには興味をそそられるので、原作を観てみたい。2人の女優さんに頼り気味な気がした。主題曲には感動した。



闇の子供たち
キャストはとてもハマリ役。ただし日本人よりタイの人が重要なので、別にどうでも良い気が…だったら有名な俳優さん使っても良いじゃん。(なんか観もせずに「映画の題材は良いけれどキャストが気に入らね~」って堅苦しいこと言ってる人がいたので…)事前にあらすじを読んで身構えていたのだが、売春シーンが気持ち悪いけれど直接の描写はなく、一番怯えていた臓器移植あたりは最後まで引っ張るわりに実は殆ど児童買春の話ばっかりだった!ので安心…というか、映画の落ちも「児童性愛者イクナイ!」的なモノだったし、あらすじの心臓移植のくだりを読んで、怖くて観るのを躊躇していたくらいなので、かなり拍子抜けしつつも安堵した。

取ってつけたようにスリラー?な落ちがつくんだけれど、映画自体は淡々とタイの風景を見せつづける感じで、謎かけとかもしてなかったし、そういうジャンルなわけじゃない。原作の存在を考慮すべきだろうけど、この終わり方は唐突に受け止める人も多そう。評価が分かれそうなところ。俺は好きなんだが、いずれにせよどっちつかずなので完成度の高い映画とは思えず、ただ作ったことに意義があるとしか…まあ、こういう映画に面白さを求めてはいけませんけど。

どうも臓器移植の話より「児童性愛者は悪いヤツ!」って話になってる気がして残念。そりゃ悪いけどさ…あと、観る前に思ってたよりは救いのある話だった…俺が想像してたよりはね。
酷いことを映像で直接映さずに、その酷さを観客に上手く伝えていて、そこが評価できる。
それが意義の映画のはず。あと桑田佳祐好きなんだけど、合っていない…と思いました;



関係ないけど増村保造っていう監督の回顧展が先月あって、観に行ったけど面白かった。
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# by notki | 2010-04-02 01:46

グリーン・ゾーン(Green Zone)


一緒に観たヤツは最近FPS系ゲームにハマっていて「現代戦がリアル」「ミリオタが喜びそう」などと言っていたが僕はアクションのほうはさっぱり。でも面白かった。終わり際に無理やりにカタルシス(実際、意味ないよね…)をくれるところも良かった。アクション好きじゃないのにボーンシリーズがメチャクチャ好きな理由として、主人公の立ち位置が反システム(ないしシステムにとっての目ざわり。バグ)的であり、映画の秘めているメッセージが告発的。でありながら娯楽作品として面白いというのがあるけれど、(ただ面白いだけの映画は嫌い)この映画もそれに通じるところがある。主人公の行動は軍人の仕事とは思えないし(部下の言うように、理由は考えず命令をこなすべき)独走していく様があり得ないが、かっこいい…ボーンを連想させる…と言ってもやってることはボーンじゃないんですが。メッセージのほうは、今さら「大量破壊兵器はなかった」などと言っているわけじゃなく、イラクの混乱を見せ、米国の決定は、取り返しのつかないモノだった…ということをちゃんと描いている。それでいて疲れることなく映画として面白い。クァー、良い仕事してるぜ。おれも社会派映画は観に行きたいんだけど、実際のところ疲れそうで身構えちまうところあるしなぁ。だからこんなふうに面白く作ってくれてちゃんと告発性があるとすっごく嬉しい…といっても米国では戦争映画自体が振るわなくなったようです。ニュースで飽き飽きというところか。とにかく良い仕事してる。のに、聞いた話だとこの監督、もうボーンシリーズから手を引いたらしい。なのにボーンシリーズの新作は出るらしい。不安が期待より勝っちゃうよ~これは。

放置するのもアレなので映画感想でも書くことにした
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# by notki | 2010-03-27 13:07